Gutenbergが最適とは限らない:制作会社がClassic Editorを推奨するケース

直感的に見えて意外とむずかしいGutenberg。
更新トラブルを防ぐためのもう一つの選択肢。

こんなことでお困りではありませんか?

  • WordPressの編集画面が難しくて、うまく更新ができない
  • ページを編集すると、レイアウトが崩れてしまうことがある
  • 前任の担当者と操作方法が違っていて、何をどう直せばいいか分からない
  • 頻繁な更新はしないが、安定して使える環境にしたい

【ご提案内容】
WordPressにおけるClassic Editorの導入と活用

WordPressでは現在「Gutenberg(ブロックエディター)」が標準ですが、私たち制作会社では案件によってはClassic Editorを意図的に採用しています。

特に、Web担当者様が頻繁に更新作業を行う法人サイトでは、「誰でも安心して使えること」「誤操作によるトラブルが起きにくいこと」を重視しているからです。

また、法人サイトでは掲載する情報の形式や内容があらかじめ決まっているケースが多く、「自由にレイアウトを作る」よりも「決められた項目を正確に入力する」ことが重要になります。

そこで私たちは、Advanced Custom Fields(ACF)を活用し、投稿画面に専用の入力フィールドを設けることで、更新担当者が迷わず必要な情報だけを入力できるように設計しています。

このように、自由度よりも安定性と操作性を優先することで、属人化を防ぎ、誰でも同じ品質で更新ができる運用体制を実現しています。

実装画面イメージ

主な機能

  • ACF(Advanced Custom Fields)で専用の入力画面を設計
  • 入力項目は「タイトル・本文・画像」など必要な情報だけに絞って設定
  • Classic Editorを使うことでレイアウト崩れや誤操作を防止
  • 投稿タイプごとに入力フォームと出力テンプレートを統一
  • 誰が更新しても品質が保てる仕組みを構築
  • ご希望に応じて、操作マニュアルや更新ルールも提供可能

概算お見積り

項目金額(税別)
カスタム投稿タイプ設計・実装55,000円~
ACF入力フィールドの設定55,000円~
Classic Editorの導入・環境調整27,500円~

サイトの構成や項目数、ご希望の仕様により変動いたします。

制作スケジュールの目安

工程内容期間目安
要件確認投稿タイプや入力項目の確認1〜2営業日
設計・実装カスタム投稿+ACF設定+Classic Editor導入3〜5営業日
動作確認・納品表示チェック・軽微な修正対応1〜2営業日

サイトの構成や項目数、ご希望の仕様により変動いたします。

活用シーン・導入実績

  • 企業コーポレートサイトのお知らせ投稿機能
  • 導入事例・お客様の声ページ
  • 店舗情報ページ
  • 製品カタログや商品紹介用投稿タイプ

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