WordPress保守サービス
月額12,000円から安心・安全なサイト運用をサポート。
WordPressサイトの運用には、定期的なメンテナンスやトラブル対応が欠かせません。ビークリエイトのWordPress保守サービスは、WordPressのアップデート対応、バックアップ、セキュリティ対策・トラブルシューティングを一括でサポートし、 安心して運用できる環境を提供します。
基本プラン
料金
項目 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
初期費用 | 初期作業として、WordPressアップデート、プラグインアップデート、バックアップ設定、不正ログイン防止設定、ファイヤーウォール設定、テスト環境構築を行います。 | 0円 |
月額費用 | 月次の保守作業として、WordPressアップデート、プラグインアップデート、自動バックアップ(リストア含む)、ユーザーサポートを行います。 | 12,000円 |
※初期費用は、基本0円となっておりますが、ヒアリングおよび初期調査の結果、サーバー移管やミドルウェアなどの規定外の作業が発生する場合は、有償となる場合がございます。
※ご契約は、年間契約の月払い契約になります。
プラン詳細
WordPressアップデート
WordPressコアファイルのアップデート(自動)とトラブルシューティング(2時間以内)を行います。
プラグインアップデート
毎月1回(スケジュールは応相談)、有効・無効のものに関わらずプラグインのアップデート(手動)とトラブルシューティング(2時間以内)を行います。
バックアップ・リストア
WordPressファイル一式をバックアップします。また、障害発生時にトラブルシューティング(2時間以内)としてリストア作業を行います。
不正ログイン防止
WordPressログイン画面の不正ログイン防止策として、画像認証、2要素認証、ログイン制御、ログインエラーログ管理、アクティブログ管理を行います。
ファイヤーウォール
WordPressサイトの不正アクセス対策として、不正アクセス遮断、IPアクセス制限、サイバー攻撃フィルター、コメント機能無効化を行います。
ユーザーサポート
WordPress管理画面の操作や仕様に関するお問い合わせ窓口をご利用いただけます。
テスト環境構築
本番環境でアップデートを行う前の検証環境としてテスト環境を構築します。テスト環境のURLは、サブドメイン、テストディレクトリのいずれかになります。
※2時間を超えるトラブルシューティングは、別途お見積りの上、有償対応となります。
※アップデート後の動作検証は、任意の5ページとフォーム1つを対象に実施します。
※バックアップ方法は、プラグインまたはサーバーから選択いただけます。
※サポート時間は、当社の営業日の10時~17時となります。
※ユーザーサポートのお問い合わせ内容によっては、調査などの実作業が発生する場合があります。2時間を超える実作業は別途お見積りの上、有償対応となります。
オプションプラン
料金
項目 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
セキュリティオプション | WordPressサイトの26h365の死活監視、マルウェアスキャン、マルウェア除去を行います。(年間契約) | 12,000円/月 |
カスタマイズオプション | テーマ改修や記事作成代行など、WordPressの各種カスタマイズ・更新作業を行います。(スポット契約)。 | 6,875円/時間 |
ミドルウェアアップデート | サーバー環境を調査した上で、PHP・DBなどのミドルウェアのアップデートを行います。(年間契約またはスポット契約) | 55,000円~ |
サーバー移管 | A社からB社へのサーバー移管を行います。(スポット契約) 移管先サーバーのご契約はお客様にて行っていただきますが、当社が運用するWordPress専用マネージドサーバー「Kinsta」のご提供も可能です。 |
55,000円~ |
※2hを超えるトラブルシューティングは、別途お見積りの上、有償対応となります。
※ミドルウェアアップデート、サーバー移管において、当社の作業に起因しないトラブル等で追加工数が発生した場合は、別途お見積りとなる場合があります。
※サーバー移管については、一部対応できないサーバー環境もございます。
プラン詳細
死活監視
Webサイトの稼働状況をリアルタイムで監視。問題発生時には即時通知し、サイト停止や障害を早期に検出・対応することで、迅速な復旧を可能にします。
マルウェアスキャン
Pro版プラグインでマルウェアスキャン・監視を実施し、不正アクセスからサイトを保護 します。
マルウェア除去
Pro版プラグインを導入し、マルウェア感染時の感染ファイルの特定・除去を実施 します。
ミドルウェア対応
PHP、mariaDB、MySQLなどのミドルウェアのバージョンアップおよびトラブルシューティング(2時間以内)を行います。
カスタマイズ
WordPressテーマの改修(他社制作分も対応可)、各種制作・更新、記事の投稿・作成代行などの実作業をスポットで対応します。
サーバー移管
A社からB社のサーバーに乗り換えたいなど、サーバー移管に対応します。ビークリエイト運用のKinsta(別窓)サーバーのご提供も可能です。
「Kinsta」へ乗り換えで保守サービスをアップデート
当社では、KinstaのAgencyプランを契約・運用しており、
お客様にもよりスムーズでコストパフォーマンスに優れたサーバー環境をご提供できます。
Kinstaへのサーバー移管には、以下のメリットがあります!
01
アップデート作業を一元化
Kinstaのダッシュボード「MyKinsta」では、WordPressのコア、プラグイン、テーマのバージョン管理を一元化して行うことができます。サーバー情報の確認や社内のインフラ担当者への連絡等が不要になります。
02
エンタープライズレベルのセキュリティ対策
Kinstaでは、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)やDDoS対策、マルウェアスキャン、2段階認証(2FA)、IP制限など、包括的なセキュリティ機能が標準で提供されています。さらに万が一、侵害が見られた場合には、無償で対処にあたります。
03
24時間365日のサーバー監視
Kinstaでは、3分ごとに全サイトを対象とした自動・能動的な監視を実施。また、Kinstaのサポートは24時間365日体制で提供されており、いつでも日本語で問い合わせ可能です。
料金
KinstaのAgencyプランオプション
項目 | 料金 |
---|---|
サーバー移管費用 | 0円 *1 |
月額費用 | 8,000円 |
WordPressサイト数 | 1サイト |
月間訪問数目安 | 35.000 ユニークIP |
ストレージ容量 | 10GB |
月間CDN転送量 | 125GB |
*1
Kinstaのウェブサイト無料移管サービスをご利用いただける場合に限ります。
note:
Kinsta(キンスタ)は、Google
Cloudのプレミアムインフラ上に構築された、WordPress専用の高性能ホスティングサービスです。
ページの表示速度が遅い、突然のトラブルに対応できない、セキュリティが不安――そんなお悩みを抱える企業にこそ選ばれているのがKinstaです。Kinstaは、業界屈指のスピードと安定性を誇り、画像や動画の多いサイトでも快適に表示され、アクセス集中時にも安定して稼働します。また、毎日の自動バックアップや高水準のセキュリティ機能が標準装備されており、万が一のトラブルにも専門チームが迅速に対応する体制が整っています。
さらに、Kinstaは技術的な知識がなくても安心して使える管理画面が用意されており、操作に不安のある方でも快適にご利用いただけます。
「これから安心してWordPressサイトを運用したい」「信頼できるサーバーに切り替えたい」という方には、Kinstaは間違いのない選択肢です。私たちが導入から運用までしっかりとサポートいたしますので、どうぞご安心ください。
当社が選ばれる理由
01
必要な保守がすべて揃って月額12,000円!
アップデート・バックアップ・ユーザーサポート・基本セキュリティを含む充実の内容を、業界でも圧倒的に低価格でご提供。さらに、高度なセキュリティ対策やカスタマイズ作業も、お得なオプションプランで対応可能です。
02
アップデート後のトラブル対応も基本プランに込み!
WordPressおよびプラグインのアップデート後の不具合にも安心対応。テスト環境で事前検証を行い、万が一のトラブルには2時間まで無料でトラブルシューティングを実施。安定したサイト運用を支えます。
03
年間1,000件以上の実績が信頼の証!
WordPress保守からWordPressサイト構築、カスタマイズまで、豊富な経験と技術力で柔軟に対応します。管理画面の使いやすさ向上など、お客様の課題に応じた提案力も当社の強みです。
他社比較
- 項目
- 初期費用
- 月額費用
- アップデート
- トラブルシューティング
- バックアップ/リストア
- 2要素認証
- ファイヤーウォール
- テスト環境構築
- 月次レポート
- ユーザーサポート
- サイト死活監視
- マルウェア対策
- WordPressカスタマイズ
- ミドルウェアアップデート
- サーバー移管
- サーバー運用
- ビークリエイト
- 0円
- 12,000円
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●(オプション)
- ●(オプション)
- ●(オプション)
- ●(オプション)
- ●(オプション)
- ●(オプション)
- W社
- 0円
- 44,000円
- ●
- ●(オプション)
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- ●
- △(駆除なし)
- ●(オプション)
- ●
- ●
- ●
- R社
- 0円
- 34,200円
- ●
- ●(オプション)
- ●
- ●
- ●
- ●(オプション)
- ●
- △(メール)
- ●
- △(駆除なし)
- ●(オプション)
- ●
- ●
- ●
ご契約の流れ
お問い合わせ・ご相談
Webフォームよりご連絡ください。担当者より折り返しご連絡し、サービス内容のご説明とヒアリングを行います。
NDA締結・情報共有
秘密保持契約を締結し、初期調査に必要なWordPressアカウントやサーバー情報などを共有いただきます。
初期調査・お見積り
WordPressバージョン、テーマ、プラグイン、サーバー環境やリスクを調査し、最適なプランと料金をお見積りいたします。
ご契約
内容にご納得いただけましたら、正式に契約書を締結いたします。
初期作業・キックオフ
保守開始に向けた初期作業を実施し、必要に応じて運用体制の確認ミーティングを行います。
運用開始・月次対応
定期的なアップデートやセキュリティ対応、トラブル監視などを実施し、月次レポートで状況を報告します。
よくある質問
1. WordPress保守の基本
WordPress保守とは何ですか?
WordPressサイトを安全かつ安定的に運用するための、定期的なメンテナンスやサポートを指します。
なぜWordPressサイトに保守が必要なのですか?
WordPressは、全世界のWebサイトの約43%(※W3Techs調べ、2024年時点)で使われている、圧倒的シェアを持つCMSです。便利で自由度が高い一方、その普及率の高さゆえにサイバー攻撃の対象になりやすいという側面もあります。
たとえば、WordPressに関連する脆弱性は年間数百件にのぼり、海外のセキュリティ企業の調査では、1日で数千万件の攻撃が観測されることも珍しくありません。攻撃者にとって、利用者の多いシステムは、効率よく攻撃できる標的でもあります。
さらに近年では、企業を狙った標的型攻撃やマルウェア感染、情報漏えいなどが日常的に発生しており、企業ホームページやオウンドメディアも例外ではありません。
こうしたリスクを回避し、サイトを安全に運用し続けるためには、
- WordPress本体・プラグインの定期的なアップデート
- バックアップとリストア体制
- セキュリティ対策の強化
など、日々の保守作業が不可欠です。
トラブルが起きる前の備えとして、WordPress保守は今や必須の取り組みと言えます。
保守を行わないとどのようなリスクがありますか?
サイトの脆弱性が高まり、ハッキングやデータ損失、表示不具合などのリスクが増加します。
具体的なリストは以下の通りです。
1.
プラグインの脆弱性を突いた攻撃
2021年12月、約160万のWordPressサイトが、複数のプラグインの脆弱性を悪用した大規模な攻撃を受けました。攻撃者はこれらの脆弱性を利用して不正アクセスを試み、サイトの管理権限を奪取しようとしました。
2.
マルウェア感染によるサイト改ざん
WordPressサイトがマルウェアに感染し、訪問者を不正なサイトへリダイレクトさせる被害が報告されています。例えば、2023年1月には、多数のWordPressサイトが複数のマルウェアに同時感染し、ユーザーを第三者のサイトに転送させる事例が確認されました。
3.
管理者アカウントのハッキング
攻撃者が総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)を用いて、WordPressの管理者アカウントの認証情報を不正に取得し、サイトにアクセスする事例があります。2023年3月には、Go言語で書かれたボットネット「GoTrim」が、WordPressサイトに対してブルートフォース攻撃を仕掛ける事例が報告されています。
4.
バックドアが仕込まれたテーマ・プラグインの利用
正規のものに見せかけたテーマやプラグインにバックドアが仕込まれており、これをインストールすることで攻撃者がサイトに不正アクセスする事例があります。これにより、サイトの改ざんやデータの盗難が発生する可能性があります。
5.
DDoS攻撃の踏み台としての悪用
WordPressサイトがDDoS攻撃の踏み台として悪用されるケースもあります。例えば、2014年には、WordPressの「Pingback」機能が悪用され、16万以上のサイトが大規模攻撃の踏み台にされた事例が報告されています。
これらの事例からも分かるように、WordPressサイトは常に攻撃のリスクにさらされています。定期的なアップデート、強固なパスワードの設定、信頼できるテーマやプラグインの使用など、適切なセキュリティ対策を講じることが重要です。
自社で保守を行うことは可能ですか?
可能ですが、専門的な知識と継続的な対応が求められるため、専門会社への依頼が一般的です。
保守会社に依頼するメリットは何ですか?
専門知識を持つプロが対応することで、最新のセキュリティ対策や迅速なトラブル対応が期待できます。
2. WordPress保守の内容
保守サービスにはどのような内容が含まれますか?
一般的なWordPress保守サービスでは、定期的なバックアップの取得や復元対応、セキュリティ対策、WordPress本体やプラグインのアップデート対応、万が一の不具合時のトラブルシューティングなどが主な対応内容です。
当社では、それらの基本的な保守項目に加え、日常的な操作に関するユーザーサポートも含めた充実のサポート内容を、月額12,000円(税別)という業界最安水準の価格でご提供しています。
コストを抑えつつも、安心してサイト運用ができる体制を整えたい方に最適なプランです。
バックアップはどのくらいの頻度で行われますか?
バックアップの頻度は、日次、週次、月次からお客様の希望に沿って行います。
例:日次、週次、月次など。
また、お客様でご契約されているサーバー側でのバックアップ機能と併用することで、二重の安全対策(多重バックアップ)を構築することも可能です。
万が一のトラブル発生時にも、基本プラン内で迅速な復元対応が可能(2h以内)な体制を整えています。
プラグインやテーマのアップデートも対応してもらえますか?
はい、プラグインおよびテーマのアップデートのいずれにも対応しています。
プラグインのアップデートは基本プラン内で対応しており、月次で確認・更新を行い、バージョン互換などのリスクを最小限に抑えます。
一方、テーマのアップデートについては、テーマの構造やカスタマイズ状況により影響が大きいため、オプション対応となります。アップデートの可否や作業内容は、ご利用のテーマやサイトの仕様を事前に確認した上で、個別にお見積りさせていただきます。
また、当社の保守サービスは年間契約制となっており、アップデート作業に伴って発生した不具合などに対しては、基本プラン内で2時間までのトラブル対応を無償提供していますが、万が一、2時間を超える対応が必要となる場合は、別途有償にてご案内いたします。
WordPressサイトのカスタマイズや機能追加は保守に含まれますか?
WordPressサイトのカスタマイズや新たな機能追加は、基本プランには含まれておりません。
ただし、当社ではこうしたご要望にも柔軟に対応できるよう、「カスタマイズオプション」をご用意しています。
例えば、
- WordPressテーマの改修(※他社制作のテーマも対応可能)
- バナーやパーツの制作・差し替え
- 固定ページや投稿記事の追加・編集代行
- 簡易な機能実装や表示調整
といった実作業を、1時間単位(スポット対応)でご依頼いただけます。
カスタマイズオプションの範囲外となる場合がありますが、内容や規模を事前にヒアリングした上でお見積りいたします。
日々の保守対応に加え、「ちょっと直したい」「一部だけ変えたい」という小規模な変更も、安心してご相談いただくことが可能です。
緊急時の対応はどのようになっていますか?
当社では、万が一の不具合やトラブルにも迅速に対応できる体制を整えています。
基本プランには、トラブルシューティング2時間分が無償で含まれており、WordPress本体やプラグインのアップデートによる不具合、表示崩れ、軽微な機能停止などに対し、スピーディに原因調査と対応を行います。
また、アップデート前にはテスト環境で事前検証を実施しており、トラブルを未然に防ぐ取り組みも行っています。
2時間を超える対応が必要となる場合には、内容に応じて別途お見積りのうえ有償対応とさせていただきますが、まずは丁寧なヒアリングと状況確認を行い、最適な復旧対応をご提案いたします。
さらに、オプションのセキュリティ強化プランをご契約いただくと、マルウェアスキャンや稼働監視などの仕組みにより、異常の早期検知と迅速対応が可能になります。
3. セキュリティ対策について
どのようなセキュリティ対策が行われますか?
基本プランには、基本的なセキュリティ対策が含まれています。
具体的には以下のような対応を行っています
- ファイアウォールによる不正アクセスブロック
- 画像認証による不正ログイン防止
- スパム対策
さらに、より強固なセキュリティをご希望の場合は、「セキュリティオプション」をご利用いただけます。
このオプションでは、
- マルウェアスキャン
- 感染ファイルの検出と除去
- WordPressサイトの稼働監視・通知機能による早期発見
などを実施し、日々の脅威からサイトを守る体制を強化します。
マルウェアに感染した場合、どのような対応をしてもらえますか?
万が一、WordPressサイトがマルウェアに感染した場合でも、当社では迅速かつ丁寧な対応を行います。
セキュリティオプションをご契約の場合、感染ファイルのスキャン・特定・駆除を実施します。(2h超は別途有償となります)
さらに、サイトの状況や被害の範囲を調査した上で、必要なファイルの復旧作業もサポートいたします。
また、再発を防ぐために、
- 脆弱性を生んだ原因の分析
- セキュリティ設定の見直し
- プラグインやテーマのアップデート対応
- 不正アクセス防止のための対策強化
など、再発防止に向けた具体的なご提案・実施支援まで行います。
セキュリティ対策はどのくらいの頻度で実施されますか?
当社では、日々のセキュリティリスクに備えるため、継続的な対策を行っています。
基本プランでは、
- 自動でWordPressアップデート、月次でプラグインアップデート
- 不正ログイン防止設定の維持・確認
- スパム対策の維持・確認
さらに、セキュリティオプションをご契約の場合は、
- 月次でマルウェアスキャンの実行
- スポットでマルウェアの駆除
- 24h365でWordPressサイトの稼働監視・異常通知
といった機能により、高頻度・高精度な監視体制を実現します。
SSL証明書の更新や管理も保守に含まれますか?
はい、SSL証明書の管理にも対応していますが、内容によって対応範囲が異なります。
基本プランでは、SSL証明書の有効期限の確認・管理を希望されるお客様に対して対応しております。
これにより、証明書の期限切れによるサイトエラーを事前に防ぐことができます。
一方、証明書の更新作業や再設定が必要な場合は、作業の内容に応じて「カスタマイズオプション」として対応いたします。
SSLの設置先サーバーや証明書の種類(独自SSL/無料SSLなど)により対応内容が異なるため、必要に応じて事前にヒアリング・お見積りを行ったうえで、安全かつ確実な更新をサポートいたします。
セキュリティインシデントが発生した場合の連絡体制はどうなっていますか?
当社では、セキュリティに関する異常やインシデントが発生した場合、迅速かつ確実にご連絡・対応を行う体制を整えています。
- 基本プランをご契約のお客様には、保守運用中に確認された重大な異常やトラブルについて、速やかにご報告いたします。
- セキュリティオプションをご利用のお客様には、マルウェア感染や稼働監視の異常通知など、自動検知システムからのアラートも含めた早期連絡と一次対応を行います。(対応内容によっては別途有償となります)
また、状況に応じて、
- 原因の初期調査
- 緊急のトラブル対応
- 再発防止策のご提案
までを一貫してご提供いたします。
4. 費用と契約について
保守サービスの費用相場はどのくらいですか?
WordPress保守サービスの費用は、サービス範囲や対応レベルによって大きく異なります。
一般的には、月額10,000円〜50,000円程度が相場とされており、以下のような条件で金額が変動します。
- アップデート・バックアップの対応範囲
- セキュリティ対策やトラブル対応の有無
- 対応スピード・サポート体制
- オプション(カスタマイズ、監視、復旧など)の有無
当社では、
- WordPressおよびプラグインのアップデート対応
- バックアップ対応
- 基本的なセキュリティ対策
- 2時間までのトラブル対応
- ユーザーサポート
がすべて含まれた月額12,000円の基本プランを提供しており、業界内でも非常にコストパフォーマンスに優れた内容となっています。
さらに、ニーズに応じてカスタマイズオプションやセキュリティ強化オプションも柔軟に追加可能です。
初期費用は発生しますか?
基本的に、当社のWordPress保守サービスは初期費用0円でご利用いただけます。
ただし、以下のようなケースでは、別途初期費用をいただく場合があります。
- WordPressやテーマのバージョンが大きく古くアップデートの影響が大きいと判断できる場合
- WordPress最新版に互換性のあるプラグインバージョンがリリースされておらず、かつプラグインの動作に不具合が発生している場合
- 現在のサーバー環境が不安定または移行が必要な場合
- サイト構造が複雑で、初期作業や設定に時間を要すると判断できる場合
このような場合には、事前に初期調査・ヒアリングを行ったうえで、初期作業の有無とお見積りをご提示いたします。
また、サーバー移管やミドルウェアのバージョンアップなど、保守開始前に必要となる特殊な作業については、オプション対応となります。
契約期間はどのようになっていますか?
年間契約のみとなっております。
継続的かつ安定したサポートを提供するため、単月や短期契約ではなく、12か月を基本契約期間とさせていただいています。
解約時の手続きや違約金はありますか?
年間契約制のため、途中解約の場合には違約金が発生いたします。
- 解約をご希望の場合は、1か月前までに書面またはメールにてご申告ください。
- 解約月の翌月以降、契約期間の残月数分の料金を「違約金」として一括でお支払いいただく形となります。
契約内容のカスタマイズは可能ですか?
はい、当社では、お客様の運用体制やご要望に応じて、契約内容を柔軟にカスタマイズすることが可能です。
たとえば以下のようなご相談にも対応しています。
- 複数年契約(例:2年・3年・5年など)への変更
- 複数サイトの一括契約(※1サイトにつき1契約ですが、運用体制に応じた設計が可能)
- 年間一括払いなど、お支払い方法のご相談
- GitHub等を利用したソース管理・運用フローの導入
- 代理店経由のご依頼におけるエンドクライアントとのやり取り対応
5. 技術的なサポートについて
WordPressのバージョンアップは自動で行われますか?
WordPressは、マイナーアップデート・メジャーアップデートを問わず、基本的に自動でバージョンアップ対応を行っています。
セキュリティリスクを最小限に抑え、サイトを常に安全かつ安定した状態に保つため、定期的に最新バージョンへの更新を実施しています。
ただし、ご希望に応じて、
- メジャーアップデートのみ手動対応に変更
- 特定のアップデート前に事前通知・確認を実施
といったカスタマイズも可能です。
サイトの表示速度改善もサポートしてもらえますか?
別途有償のご提案となりますが、WordPressサイトの表示速度改善にも対応しています。
具体的には以下のような対応が可能です:
- 不要なプラグイン・テーマの整理
- 画像の最適化(圧縮・WebP対応など)
- キャッシュ設定やCDN導入のご提案(Kinstaサーバーへの乗り換えがおすすめ)
- ソースコード(CSS/JS)の軽量化
- サーバー環境やミドルウェア構成の見直し
また、GoogleのPageSpeed Insightsを参考にした改善レポートの作成と対策提案も可能です。
WordPressサイトのリニューアルの提案は可能ですか?
WordPressサイトのリニューアルのご提案・実施も対応可能です。
例えば、以下のようなご相談に対応しています:
- デザインが古くなってきたので刷新したい
- レスポンシブ化を強化したい
- 管理画面をもっと使いやすくしたい
- サイト構造や導線を整理して、CV率を高めたい
- 運用に適したCMS(Movable Type、microCMSなど)へ移行したい
ご要望に応じて、UI/UX設計・CMSの見直し・SEO・パフォーマンス改善まで含めた総合的なリニューアルプランをご提案いたします。
保守だけでなく、中長期的なサイト成長や企業のブランディング強化までサポートできるのがビークリエイトの強みです。
WordPress保守に関する一般的な説明
WordPress保守の専門家に相談する前にWordPress保守に関する一般的な内容を把握しておきましょう。
WordPressの保守とは
WordPress保守とは、WordPressサイトの正常な機能やセキュリティを維持し、最適なパフォーマンスを確保するための活動です。具体的には、以下のような作業を行います。
- 定期的なバージョンアップ:WordPressコア、テーマ、プラグインなどのすべての要素を最新の状態に保つことが重要です。最新バージョンにアップデートすることで、セキュリティの脆弱性の修正や新機能の利用が可能になります。
- バックアップの作成と管理:ウェブサイトのデータやファイルのバックアップを定期的に作成し、安全な場所に保存します。バックアップを取っておくことで、万が一の際にデータを失うリスクを軽減できます。
- セキュリティ対策の実施:不正アクセスやマルウェア感染などのセキュリティ脅威からWordPressサイトを保護するための対策を実施します。セキュリティプラグインの導入や強力なパスワードの使用などが含まれます。
- パフォーマンスの最適化:WordPressサイトの読み込み速度やパフォーマンスを向上させるための最適化作業を行います。キャッシュの設定や画像の最適化などがこれに含まれます。
- コンテンツの更新:WordPressサイトのコンテンツを定期的に更新し、訪問者に最新の情報を提供します。ブログ記事の投稿や製品情報の更新などがこれに該当します。
WordPress保守は、WordPressサイトの持続的な成功に不可欠な要素であり、定期的なメンテナンスや管理が必要です。これにより、セキュリティやパフォーマンスの問題を予防し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
WordPress保守が必要な理由
WordPress保守が必要な理由はいくつかあります。
- セキュリティの維持:WordPressは世界中で非常に人気があり、そのため悪意のある第三者がWordPressサイトを攻撃する試みも増えています。WordPressのセキュリティアップデートは、新しい脆弱性や脅威に対処するために重要です。定期的なバージョン更新とセキュリティパッチの適用は、WordPressサイトを保護するための基本です。
- バグ修正と機能追加:WordPressのコア、テーマ、プラグインなどは、時間の経過とともにバグが修正され、新しい機能が追加されています。定期的な更新を行うことで、最新の機能を利用したり、問題が修正されたりします。
- パフォーマンスの最適化:WordPressサイトのパフォーマンスは、読み込み速度や安定性などの観点から重要です。定期的な保守作業により、キャッシュのクリアやデータベースの最適化などが行われ、サイトのパフォーマンスが向上します。
- データのバックアップ:WordPressサイトのデータは、ハッキング、データベースの障害、ユーザーエラーなどの理由で失われる可能性があります。定期的なバックアップを取得することで、サイトデータの安全性を確保し、復元可能な状態を維持します。
これらの理由から、WordPress保守は重要です。定期的な保守作業により、セキュリティやパフォーマンスの問題を予防し、WordPressサイトの信頼性と安定性を確保することができます。
定期的なアップデート
定期的なアップデートは、WordPressサイトのセキュリティと機能性を維持するために非常に重要です。以下に、定期的なアップデートの重要性と実施方法について説明します。
- セキュリティの強化:WordPressのコア、テーマ、プラグインなどのアップデートには、セキュリティの脆弱性が修正されることがあります。新しい脆弱性が発見されるたびに、WordPressの開発者はその修正を提供し、セキュリティパッチを公開します。定期的なアップデートを行うことで、これらの修正を適用し、WordPressサイトをセキュアな状態に保つことができます。
- 機能の向上:WordPressのアップデートには、新しい機能や改善が含まれることがあります。新しい機能を活用することで、ユーザーエクスペリエンスを向上させたり、サイトの機能性を拡張したりすることができます。
- 互換性の確保:WordPressは、定期的にアップデートされるため、古いバージョンとの互換性が失われることがあります。テーマやプラグインが最新のWordPressバージョンと互換性を持つように、定期的なアップデートを行うことが重要です。
定期的なアップデートを行うことで、WordPressサイトのセキュリティと機能性を維持し、最良のパフォーマンスを確保することができます。
定期的なバックアップの取得とトラブル時のデータ復旧
■定期的なバックアップの取得
- プラグインを使用する:WordPressには、バックアップを簡単に作成するための多くのバックアッププラグインがあります。人気のあるプラグインには、UpdraftPlusやBackupBuddyなどがあります。これらのプラグインを使用して、自動的に定期的なバックアップをスケジュールすることができます。
- ホスティングサービスを利用する:いくつかのホスティングサービスは、自動バックアップを提供しています。ホスティングプロバイダーに問い合わせて、バックアップオプションを確認し、適切な設定を行います。
- 手動でバックアップを作成する:WordPressのファイルとデータベースを手動でバックアップすることもできます。ファイルマネージャーやFTPを使用してWordPressのファイルをコピーし、データベースのエクスポート機能を使用してデータベースのバックアップを作成します。
■トラブル時のデータ復旧
- バックアップを利用する:トラブルが発生した場合、バックアップを使用してデータを復旧します。バックアップファイルを元の場所に復元し、必要に応じてデータベースを再インポートします。
- ホスティングサービスに問い合わせる:もしバックアップが利用できない場合、ホスティングサービスのサポートに問い合わせて、バックアップの復元をリクエストします。多くの場合、ホスティングプロバイダーはバックアップを保持しており、問題の解決を手助けしてくれます。
- プロフェッショナルに相談する:データ復旧が難しい場合や特定のスキルが必要な場合は、WordPressの専門家やデータ復旧サービスに相談することを検討します。
定期的なバックアップの取得とトラブル時のデータ復旧は、WordPressサイトの安全性と信頼性を確保するために不可欠です。事前にバックアップの取得と復旧手順を計画し、万が一のトラブルに備えておくことが重要です。
セキュリティ強化
WordPressサイトのセキュリティ強化には、いくつかの重要な手順があります。以下に、セキュリティ強化のための一般的な方法をいくつか説明します。
- 強力なパスワードの使用:WordPressの管理者パスワードは十分に強力である必要があります。大文字と小文字の英字、数字、特殊文字を組み合わせた複雑なパスワードを使用し、定期的に変更することが重要です。
- セキュリティプラグインの導入:WordPressにはさまざまなセキュリティプラグインがあります。例えば、WordfenceやSucuri Securityなどのプラグインを導入して、不正アクセスやマルウェアの検出、ファイルの監視などのセキュリティ機能を強化することができます。
- ファイルのアクセス権限の設定:WordPressのファイルやディレクトリには適切なアクセス権限を設定することが重要です。不要なファイルやディレクトリに対して書き込み権限を削除し、必要なファイルには読み取り専用の権限を与えることで、不正なファイルの書き込みや実行を防ぐことができます。
- 常に最新のバージョンにアップデートする:WordPressのコア、テーマ、プラグインなどのすべての要素を最新の状態に保つことが重要です。最新バージョンにアップデートすることで、セキュリティの脆弱性が修正され、新しい脅威から保護されます。
- 不要なプラグインやテーマの削除:使用していないプラグインやテーマは削除し、サイトの攻撃面を最小限に抑えることが重要です。不要なプラグインやテーマは定期的に削除するか、最新の状態に保つことが重要です。
これらの手順を実行することで、WordPressサイトのセキュリティを強化し、悪意のある攻撃や不正アクセスから保護することができます。
サイトの死活監視
WordPressサイトの死活監視は、ウェブサイトが正常に稼働しているかどうかを定期的に監視し、問題が発生した場合にすぐに通知を受けるプロセスです。WordPressサイトの死活監視を行うことで、サイトの可用性やパフォーマンスを確保し、問題が発生した際に迅速に対処することができます。
以下は、WordPressサイトの死活監視を行うための方法です。
- 監視ツールやサービスの利用:多くの監視ツールやサービスがあり、WordPressサイトの死活監視を自動化することができます。例えば、Pingdom、UptimeRobot、Site24x7などが挙げられます。これらのツールは、定期的にウェブサイトを監視し、ダウンタイムやレスポンスタイムの問題を検出して通知を送信します。
- WordPressプラグインの利用:WordPressには、死活監視を行うためのプラグインもあります。例えば、Jetpackのサイト統計機能や、UpdraftPlusのバックアップ機能などがあります。これらのプラグインを使用して、サイトの可用性やパフォーマンスを監視し、問題が発生した場合に通知を受け取ることができます。
- ホスティングサービスの提供する監視機能の利用:サイトをホストしているホスティングプロバイダーによっては、サイトの監視機能を提供している場合があります。ホスティングプロバイダーの管理パネルやダッシュボードから、サイトの死活監視を設定および管理することができます。
WordPressサイトの死活監視を定期的に行うことで、サイトの可用性やパフォーマンスを最適化し、訪問者により良いエクスペリエンスを提供することができます。
※上記の文章「WordPress保守に関する一般的な説明」は、2024/4/9にChat GPT3.5によって作成しました。
私たちの成果
- 環境|コーポレートサイトのリニューアル対応。_2024/3
- 地理情報|コーポレートサイトのページ更新。_2024/2
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