jQuery 4.0へのアップデート代行

古いバージョンを放置するリスクとVanilla JS移行という選択肢

投稿日:2026/06/26
最終更新日:2026/06/26

2026年2月に約10年ぶりのメジャーアップデートとなる「jQuery 4.0」がリリースされました

長年Webサイトを支えてきたJavaScriptライブラリ「jQuery」。2026年2月、ついに約10年ぶりのメジャーアップデートとなる「jQuery 4.0.0」がリリースされました。

 

このニュースは単なる機能追加ではありません。ライブラリの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が急増する今、今回のアップデートは「自社サイトのセキュリティ対策を改めて見直すための、重要な契機(きっかけ)」とされています。

しかし、多くの企業サイトでは、10年以上前の「jQuery 1.x系や2.x系」が放置されているのが実情です 。サポートが終了した古いjQueryを使い続けることは、企業の社会的信用に関わる脆弱性(セキュリティの弱点)を放置することになり、早急な見直しが推奨されます。

 

「社内に専門エンジニアがいない」「不具合が怖い」という企業様に向けて、ビークリエイトでは安全かつ確実な最新バージョンへのアップデート作業を代行いたします。

貴社のサイトは大丈夫?まずは「バージョン確認」から始めましょう

「うちのサイトのjQueryはいつのものだろう…?」と思ったら、まずは現在のバージョンを確認することをおすすめします。もし「確認方法がわからない」「古いバージョンだと分かったけれど、どうすればいいか不安」という場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

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「動いているから大丈夫」の罠。古いjQueryに潜むセキュリティリスク

「画面の表示も崩れていないし、問題なく動いているからそのままでいいや」 そう考えてライブラリのアップデートを後回しにしていませんか?

 

近年、古いシステムやサポート切れのライブラリに潜む脆弱性を狙ったサイバー攻撃は増加の一途をたどっています。特にjQuery 1.x / 2.x系、および3.4.0未満のバージョンには、すでに世界中で攻撃方法が広く知れ渡ってしまっている、以下のような極めて深刻な脆弱性が存在します。

クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性

問い合わせフォームや検索窓などから悪意のあるプログラムを注入され、サイトを訪れたユーザーの個人情報やクッキー情報が盗まれるリスクがあります。最悪の場合、画面が偽のログイン画面に書き換えられ、フィッシング詐欺の踏み台にされてしまいます。

prototype(プロトタイプ)汚染の脆弱性

不正なデータを読み込ませることで、JavaScript全体の挙動をシステム内部から書き換えられ、元々組み込んでいたセキュリティ対策を無効化される恐れがあります。

すでにjQuery 1.xや2.xは公式のサポートが完全に終了しており、今後新しい脆弱性が発見されても修正パッチが配布されることはありません。

企業の社会的責任やセキュリティ意識(コンプライアンス)が厳しく問われる現代において、これらの既知のリスクを「見えているのに放置する」ことは、売上の機会損失だけでなく、ブランド価値を失墜させる大きな経営リスクとなります。

ビークリエイトが「jQueryアップデート作業」を安全に代行します!

「アップデートが必要なのはわかったけれど、自社に専門のエンジニアがいない」

「下手にバージョンを上げたら、サイトが動かなくなりそうで怖い」

 

そんな時は、ビークリエイトにお任せください。

ビークリエイトには20年にわたる豊富なWeb開発実績と、積み重ねてきた確かなノウハウがあります。複雑なシステムの特性を熟知しているからこそ、貴社の大切なWebサイトを、安全かつ確実に最新環境へとアップデートいたします。

ビークリエイトのアップデート代行が選ばれる理由

(1)徹底した影響調査と検証
移行用プラグイン「jQuery Migrate」などを駆使し、最新版では非推奨となった古いコードを事前に安全に洗い出します。

(2)周辺プラグインの互換性もクリア
スライダー(Slickなど)やモーダルウィンドウなど、古いjQueryに依存している周辺プラグインも合わせて徹底的に検証・対応します。

(3)ノンストップな移行プラン
本番環境のサイトは稼働させたまま、まずは検証用(テスト)環境にて100%の動作確認を行った上で、安全に本番切り替えを行います。

「Vanilla JSへの切り替え」という先進的な選択肢

今回のjQuery 4.0のリリースでは、古いブラウザ(IE10以下など)のサポートが完全に打ち切られ、多くの独自関数が削除されました。これは「現在のモダンなブラウザ環境であれば、もはやjQueryを使わなくても同等の処理が標準機能で実装できる」という時代の流れを象徴しています。

 

そこで、今後のサイト保守をよりシンプルにするために、jQueryそのものを卒業して「Vanilla JS(生のJavaScript)」へ切り替えるという選択肢も非常におすすめです。

Vanilla JSへ切り替える2つの大きなメリット

(1)ページ読み込み速度の向上(軽量化・高速化)
大容量のjQuery本体ファイルを読み込む必要がなくなるため、ページの表示速度が劇的に改善します。ユーザーの離脱を防ぐだけでなく、Googleのコアウェブバイタル(Core Web Vitals)対策、ひいてはSEO(検索順位)やCVR(成約率)への好影響が期待できます。

(2)将来的な保守コストの完全撤廃
外部ライブラリのバージョンアップや依存関係に今後一切振り回されなくなります。数年後に「またjQueryのセキュリティ対応や互換性の検証をしなきゃ……」と頭を悩ませる必要はもうありません。

費用感

サイトの規模や、使われているプラグインの数(依存度)に合わせて、柔軟なプランをご用意しております。

品目名費用目安こんなサイトにおすすめ
簡易アップデート
(3.x系または4.x系への最新化)
66,000円(税別)~LP(ランディングページ)や、数ページ程度のシンプルなコーポレートサイト
標準アップデート
(本体+主要プラグインの最新化)
165,000円(税別)~複数のプラグイン(スライダーやフォーム等)を使用している一般的なサイト
Vanilla JS 完全移行
(jQueryの完全撤廃・生JS化)
275,000円(税別)~今後の保守コストをゼロにしたい、ページの表示速度を徹底的に改善したいサイト

無料で「Webサイト健康診断」を行っています。

jQuery 4.0の登場は、これまで見落とされがちだった「Webサイトの裏側の老朽化」に目を向ける絶好のタイミングです。万が一、深刻なセキュリティ事案が発生してからでは、企業のブランドイメージの失墜や、事故対応のための莫大なコストなど、取り返しのつかない事態になりかねません。

「自社のサイトがどのバージョンのjQueryを使っているか分からない」という状態でも全く問題ありません。ビークリエイトでは、現在のjQueryバージョンと潜在的なリスクをAIとプロの目で調査する「無料診断」を実施しています。

手遅れになって大きなトラブルに発展する前に、まずは一度お気軽にご相談ください。20年の実績を持つビークリエイトが、貴サイトの現状に合わせて、最適な「アップデート」または「Vanilla JS移行」のプランをご提案いたします。

ビークリエイトのWeb制作ソリューション

Webに関する様々な課題に対して、ビークリエイトは確かな制作力でお応えします。

著者

Kazuhiro Ono

Kazuhiro Ono(取締役/ディレクター)

ECの現場運営からコンサルティング、そしてWebサイト・システム開発のディレクションまで、デジタル領域に20年間携わる。これまで対応した案件は500件を超え、小規模なWebサイトから大規模なシステム開発まで幅広い実績を持つ。現在はベトナム現地法人の代表も兼務し、グローバルな開発体制でお客様の課題解決に伴走している。

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